◆担当講師:加藤喜市
◆内容:西洋倫理学の古典であるアリストテレスの『ニコマコス倫理学』を、翻訳を用いて毎回1章ずつ丁寧に解説します。 今学期(4月~6月)も第7巻前半のアクラシア(無抑制)論の続きで、第8章から読み始める予定です。テクストの内容としては 、「節制」「放埒」といった徳・悪徳との関係、「抑制のある人は、いかなるロゴス・選択に留まるのか」、「抑制のない人の癒しやすさ」などのテーマが扱われており、アクラシア論全体の締めくくりに相当する箇所となります。
◆毎回、テクストに関連する資料(研究書や研究論文)を併せて検討した上で、質疑応答により理解を深めるスタイルをとっています。
広く、倫理学一般や倫理思想史に関心のある方の受講も歓迎いたします。(なお、本講義は95分となります。)」
◆対象者:初心者歓迎
◆使用テキスト:
・[各自購入]アリストテレス[渡辺邦夫・立花幸司訳]『ニコマコス倫理学(下)』
(現在、テキストとして読んでいるのは下巻ですが、上巻も併せて入手されることをお勧めいたします。)
※本講座は月1回の開催を予定しています。
※欠席時のアーカイブ視聴あり