◆担当講師:齋須直人
◆内容:作家の努力にもかかわらず、内容の過激さから長編『悪霊』に入れることができず、作家の死後30年経ってから刊行された章「チーホンのもとで」(スタヴローギンの告白)を読みます。毎週担当者に当てて訳してきてもらい、授業で確認をします。
◆対象者:適宜複数の既訳も参照しながら詳しく解説していくので、ロシア語初級文法をある程度勉強した人なら参加可能です。
◆使用テキスト:原文については担当講師まで連絡してください。日本語訳は江川卓訳『悪霊』を使用します。
日本語テキストはこちら→https://philosophy-kant.com/books/#%EF%BC%B2
※本講座は月2回の開催を予定しています。
※過去講座アーカイブ:録画は講師が行い、本講座の受講者全員にお送りします。