◆担当講師:長田怜
◆内容:「戦後黄金期の分析哲学を振り返る」をテーマに、クワイン、デイヴィドソン、パトナム、ダメット、クリプキらの哲学者の重要な概念や議論をピックアップしていきます。
今期は、表象の哲学(記号が何かを表すための条件は何か)や心の哲学(心は物とどういう関係にあるか)の有名な議論を扱う予定です。
(脈絡もなく概念や議論を列挙することは負担になると思いますので、パトナム『理性・真理・歴史』(野本和幸ほか訳、法政大学出版局)を一応の参考図書とし、そこに登場する概念や議論を扱います。絶版であることもあり、必携とはしませんが、この本は、言語哲学、科学哲学、心の哲学、合理性の哲学、メタ倫理学など、戦後分析哲学のメインフィールドを包括的に扱うだけでなく、その王道からの「転向」も示していて、本講義のテーマを追うにはふさわしい本だと思います。)
◆対象者:初心者歓迎
◆使用テキスト:パトナム『理性・真理・歴史』(あればなおよし)
◆受講希望者へ:有名な思考実験を多く扱い、分析哲学になじみのない方でもとっつきやすい講義を心がけます。
※本講座は月1回の開催を予定しています。
※欠席時のアーカイブ視聴あり